選手だって疲れるんだから。

試合成立狙い「故意の三振」 高校野球秋田大会
http://www2.asahi.com/koshien/88/chihou/akita/news/TKY200607220537.html
ということで、

 県高野連によると、12―1でリードしていた本荘の尾留川徹監督が、1死二塁の攻撃で、打者を呼んで空振りを指示した。打者は三振し、走者も無気力走塁でわざとアウトになった、としている。試合はそのまま7回裏で本荘が12―1のコールド勝ち。

ここから連打で20-1降雨再試合とかになったら、
一生懸命攻撃した方が疲れてしまうって。

 秋田の佐藤幸彦監督は「最後まで一生懸命やろうとしていたのに、負けた以上の屈辱だ。悔しい」と話した。

7回の裏は一生懸命やったのだから。
これから先、本戦に進んでいくのだから仕方ないと思う。
他のスポーツでも、消化試合ってあると思う。
ワールドカップの一次リーグとかもそうだと思う。
主力を温存するためにベンチに入れとくとか。
準決勝まで残っているチームにこういう言い方もよくないけど、弱かったのだから仕方ない。
負けた方の言いたいことも分かるけど、勝った方の言いたいことも良く分かる。
再試合でもう一度必ず勝つという保証が無いのだから。
(選手も疲れちゃうし。)